ウィルコムのネットフロントブラウザ搭載機種には、ケータイモード、Smart-Fitモード、デスクトップモードと表示モードが3種類ある。

このうちPC向け同様の表示をするデスクトップモードは別として、ケータイモードとSmart-Fitモードが主に使うモードとなる。

ケータイモードはウィルコムの公式コンテンツで推奨されているモードで、UAはMozilla 3.0互換で、またWILLCOMという文字列が入る。CSSは無効で(初期のネットフロント機では有効のもある)進むや戻るの操作がカーソルキーでできる、リンクの下線がつかないなどの特徴がある。

Smart-Fitモードは本来はPCサイトをケータイ端末で見やすくするモードで、Opera機で言うところのSmall Screenレンダリングに近い。ただしCSSなどの書式は結構反映されるので、見た目はNetFrontのSmart-Fitモードに軍配が上がる。(Operaも8とか9は結構CSS反映されるのだけど、ウィルコム機での採用は7.xで止まっていた。)またNetFront3.4以降の機種ではOpera同様handheldデバイス向けCSSも適用される。

で、前述のようにウィルコムの公式コンテンツではケータイモードが推奨されているのだが、最近はケータイサイトでもCSSを使っていたりしてケータイモードが向かないことも出てきた。たとえばmixiなんかもそう。*1

そこでSmart-Fitモードにすればいいのだが、そうなるとデフォルトではUAがMozilla/5.0 (MobilePhone; NMCS/3.4; like Gecko〜となり、ウィルコムのケータイ端末扱いしてもらえないサイトも多い。PC版に飛ばされるがそれはNetFrontには表示するには荷が重いことが多い。

そこで以前書いたように「UAをMozilla/3.0(WILLCOM;〜にしたSmart-Fitモード」がおすすめなのだが、どうせならサイトごとに表示モードを記憶させられるようにしてもらいたいところ。(この要望は初代京ぽんやWX310Kのときから何度か出している。)

つーか、ウィルコムは今時のケータイサイト事情わかってんのかな?いまだにC-HTML時代の感覚が抜けていないのでは?

*1:2009年10月15日〜のtwitterもそう。